ひびき動物病院のブログ

2024.11.25更新

比較的若い猫さんの飼い主さんからたまにいただく質問です。

生後半年過ぎから成猫の時期が多い気がします。

よくあるのが、発情による行動の変化です。

 

すごく馴れ馴れしくなる子もいれば、

半日以上ずっと鳴いている、という子もいるようです。

マーキングで部屋の中でおしっこをあちこちにかけてしまう子もいます。

 

本来猫は季節繁殖動物で、春先と秋口の年に2回の発情のピークがあります。

この質問も、大体こういう時期に重なっているかもしれません。

 

若い猫で、不妊手術がまだの子の場合は、この質問を受けた場合は、早めの不妊手術をお勧めしています。

不妊手術は術前検査も実施していますので、問題がなければ、不妊手術の予約に進みます。

 

 

投稿者: ひびき動物病院

2024.11.21更新

https://www.city.yokohama.lg.jp/isogo/event-bosyu/sonota/pet-bousai.html

今月のイベントです。

 

防災のポイントは

自助

共助

公助

 

ですが、

ペットに関しては自助がないとどうにもなりません。

キーワードはクレートトレーニングかもしれません。

 

それって何?っていう方は、これを聞きに行った方がいいですよ。

そのトレーニングは知っているけど、うまくできない、っていう方も是非聞きに行ってください。

クレートトレーニングはできますよ!っていう方も、聞きに行って損はありませんので、よろしければご参加ください。

 

 

投稿者: ひびき動物病院

2024.11.08更新

フィラリア予防は5月から12月までです。

月に1回お薬を飲ませる方が一番多いので、

今年は、11月分と、12月分、あと2回必要です。

 

フィラリアが体内に入ってから1ヶ月後の幼虫がお薬のターゲットなんです。

なので、蚊がいなくなってから1ヶ月後まで飲ませるのが必要です。

 

12月までですので、忘れずにお願いします!

 

 

ノミもマダニもまだ活動中ですので、そっちも一緒にやってくださいね!

 

 

投稿者: ひびき動物病院

2024.10.24更新

先日、動物愛護フェスタのお手伝いに行き、そこでワンちゃんの飼い主さんからいただいた質問でした。

答えは、やめさせられますが、勝手にやめることはないでしょう。です。

 

最近のブログのタイトルは、飼い主さんからいただいた質問や、会話の中から、

気になったものを取り上げるようにしています。

 これは、二つ前のタイトル、甘噛みをやめさせられますか?というのにちょっと似ています。

 

「家具をかじったらいけない、というのは幼い時期に教えていますか?」

「特にしていません」

「どういう時にやるんですか?」

「気づくとやっています」

 

「行為を見つけたらどうしてますか?」

「やめて〜!って言っています」

 

簡単に表現するとこんな感じでした。

 

きっと気をつけないといけないことはいくつもあるんですが、

家族が今まで意識していないポイントを二つお話ししました。

順番に見ていきます。

1、家具の足はかじってはいけない、とは理解していない

ピアノの足や椅子の足など、木製の足が多いそうですが、木はかじるものなのかな?とか食べなければ遊んでいるのかな?など

それほど危険はないだろうと思われたのか?ある程度しかやめさせることはしていないようでした。

もうちょっとしつこく教えて(やめさせる)いないとダメだったのかもしれません。

 

2、家具の足をかじると家族が騒いでくれる、と理解しているかもしれない

家具の足をかじった時に、中途半端にだめ!と騒いでしまうのを遊んでくれた!と理解してしまっているか、

ここをかじるとみんなの注目が引ける!と理解してしまっているか、

「気づくとやっている」=「気づいてもらう」=「遊んでくれる」に繋がってしまっているか、

など、プラスの反応になってしまっている可能性もありますよ。

 

言葉だけだと簡単にしか書けないのですが、

家具の足をかじって欲しくない、とは理解していない可能性があるので、メッセージを送り続ける必要がある、

かじると家族が気づいてくれる、行為になっている場合は、

かじっているのに家族が気づいても、騒ぎ立てず、犬が盛り上がらないように冷静に対処する、

という工夫が必要で、かじる行為が楽しい行為にならない工夫をし続けてください、

というお話をしました。

 

幼い頃の方が訓練が楽ですので、

1歳未満の時に、しつけ教室など、家族も一緒に訓練の方法を学ぶことを是非やっていただきたいです。

みんなで頑張りましょう!

 

投稿者: ひびき動物病院

2024.10.17更新

こういう質問もよくあります。

やはり飼い初めの方に多いので、食事量は一緒に一緒に確認することが多いです。

 

総合栄養食の基準を満たすペットフードは、そのフードだけを食べ続けても

必要な栄養素が取れる量が計算されています。

個人差がありますので、基準ですが、絶対的な量ではないので、調整は必要です。

 

一緒に確認すると、量が合っていないこともちょこちょこあります。

お腹が空きすぎると胃酸過多になって吐いたりすることが多くなります。

なので、診察の時に、体重と食事量は確認してみましょうね。

 

フードは種類やメーカーによって設定量が異なりますので、

種類が複数ある場合には、それぞれの量を見比べてみてくださいね。

 

わからない方は診察の時に今食べているフードの袋を持ってきてくださいね。

投稿者: ひびき動物病院

2024.10.15更新

「甘噛みって止まるんですか?」

犬を飼い始めてから生後半年までくらいの幼い子でよく聞かれる質問です。

答えとしては、訓練すればやらなくなりますが、何もしなければずっとやり続けるかもしれません。

という感じです。

どういうことか順番に並べてみますね。

子犬がペットショップやブリーダーからお家に来る幼い時期(生後2〜4ヶ月など)では、本来は犬兄弟や犬親子と共同生活をしていて、遊びながら戯れあうことで(兄弟や親子で)相手を噛んだり噛まれたりして、こういうのは嫌がるな、とかこれ以上はやらない方がいいな、と言うのを経験的に理解していきます。親犬が教育することもあると思います。

人間のお家に来たあとは、他の犬から教わることがないので、犬の代わりに人の家族が教えてあげないと、これ以上やってはいけない、と言うことを知らないままになってしまいます。噛んだらいけない(相手が嫌がっている)、と言うのを知らないんです。もしかしたら、犬どうしではそれがわかっても、人間相手だとまだ知らない、という状況かもしれません。むしろ、噛んでみたら相手が喜んでいる、と理解してしまうこともあり、そんな理解になってしまうと、どんどんエスカレートしてしまい、止むどころかどんどんひどくなるかもしれません。

私が小さい頃やっていたムツゴロウさんのテレビでは、戯れて遊んでいる時にムツゴロウさんが動物に噛み返していた、そんなのを思い出します。どういう意図だったのかは覚えていませんが。。

しかし、幼い犬は、幼い人の子もやるように、知らないモノを噛んで認識する、ようなことも遊びながら経験して学んでいく過程があります。なので、食べる意思がなくても、遊びでモノを齧るときもあると思います。そして、ここでも、これを噛んではいけない、と言う前情報はほとんどないので、かじってほしくないものもなんでもかじるわけです。

なので、かじってほしくないものを噛んでいたら、それはやめさせましょう。

甘噛みもここで、かじって欲しくないモノですから、それはやめて!と言う意思を伝えないといけないのです。

そして、それもタイミングが重要です。

現行犯逮捕なタイミングで、条件反射(条件付け)をうまく使っていきます。

これをやったらつまらないことが起きる

これをやったらいいことが起きる

これを何回も何回も教えていきます。

 

きっとできるようになりますので、頑張りましょうね!

 

 

投稿者: ひびき動物病院

2024.10.02更新

投稿者: ひびき動物病院

2024.09.11更新

わんちゃんもねこさんも

「よくがんばったね!」を

おやつ(と表情や声掛けも)などで表現してあげてほしいのです。

 

どうしても病院は何かされる悪者になりますので、

怖い思いばかりだと、いざ病気の治療などのときに

なかなかうまくいかない状況になりかねません。

 

どんなおやつがいいのか?は

色々あるので色々試してみましょう。

 

 

投稿者: ひびき動物病院

2024.08.28更新

台風が来ていますが、暑い日が続いていますね。

 

こどもたちの夏休みも終わりそうですが、

ペットの熱中症対策はまだまだ続けてくださいね。

 

少し前にアットダイムという雑誌に記事が載りましたので、

よろしければこちらもご覧ください。

https://dime.jp/genre/1836154/

 

dime

 

暑い時は心臓の悪い子にはとても負担がかかります。

体温を下げようと、心臓がたくさん血液を送ろうとしてしまうからです。

お散歩などは、涼しい時間帯をうまく利用してくださいね。

 

投稿者: ひびき動物病院

2024.08.13更新

決まりました。

ありがとうございました。

 

 

保護猫さんの飼い主さんを探しています。

 

新しい家族としてご検討していただける方は

病院のスタッフまでお声がけください。

 

黒い子も、探すとなかなかいないんですよね。

 

045−832−0390

 

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投稿者: ひびき動物病院

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